外来のご案内

診療科目

整形外科

整形外科は、首から下の胴体や腕・手・脚・足などの四肢の病気やケガを治します。
下記のような症状でお悩みの場合には、お気軽にご相談ください
 

  • 首の痛み、肩の痛み、ひじの痛み、腰の痛み、膝の痛み、手足の関節痛
  • 手や足のしびれ、手や足の指の変形
  • 骨折、脱臼、捻挫、打撲、切創、むち打ち
  • 歩いていると痛くなる、起きたら痛い、腕が上がらない、股関節が痛い、足のつっぱり
  • スポーツによる怪我や痛み

◆痛みの治療

治療やリハビリをしてもなかなか痛みがひかないという方には、痛みを抑えるための注射があります。痛みの状態や症状によって効果のある方法が異なりますので、お気軽にお尋ねください。

 

〇仙骨硬膜外ブロック

つらい「ヘルニアや坐骨神経痛の痛み」に、硬膜外ブロック注射!
背中にある脊髄をおおっている硬膜の外側に、局所麻酔を注射します。
脊髄や神経に注射をするのではなく、その周りに麻酔をすることで、その先にある腰や脚の神経の痛みを和らげます。

 

〇トリガーポイント注射

頑固で慢性的な「肩こり・首や腰の痛み」に、トリガーポイント注射!
マッサージをしても、温めても治らないコリのような痛みは、「慢性痛」の可能性があります。
その慢性痛を和らげるのが、「トリガーポイント注射」です。

 

〇ヒアルロン酸注射

「肩の痛み・膝の痛み」などの関節痛に、ヒアルロン酸注射!
直接病気の原因を治療するものではありませんが、関節液の主成分であるヒアルロン酸を、直接、関節に補充することで、痛みを緩和する効果が期待できます。

◆骨粗しょう症の治療

年齢や病気によって骨の強度が低下して、気がつかないうちに「いつの間にか骨折していた」ということが起きます。骨の強度が低下する病気を、骨粗しょう症といい、骨粗しょう症は、「お薬」と「運動」、「食事」で改善することができます。

骨粗しょう症は、それ自体が生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、寝たきり状態や認知症になる人は少なくありません。

当クリニックでは、一人ひとりに合わせた内服薬や注射薬を処方いたします。

◆装具治療

膝痛、腰痛などでお悩みの方には、「コルセット」・「サポーター」等の各種装具の採型作成を行い、個々の患者様に合わせた最適な装具を処方・作製いたします。
※義肢装具会社:株式会社東亜義肢装具

木曜日の完全予約制となります。

 

装具購入費用について
装具は健康保険が適用されますが、医療機関の治療費とは別扱いとなっており、装具制作会社に一旦全額お支払いしていただく必要がございます。お支払い後、ご加入の健康保険への申請により、規定の割合で返金されます。

◆交通事故

交通事故にあわれた直後には症状がなくても、数日後に首の痛み、腰の痛みなど様々な症状が出てくることがあります。事故後、お早めに受診してください。
保険診療と異なり、加害者側の加入している保険会社の支払いとなりますので、「相手方の保険会社」より当クリニックにご連絡して頂くようお伝えください。
※人身事故の場合:警察提出用の診断書は当日発行可能。

 

【ご注意】
加害者が特定できない場合などは、 健康保険第三者行為の手続きをすることによって健康保険が適応されることがあります。

◆労災で受診される方へ

労災で受診される場合、下記の書類の提出が必要となります。

 

業務災害の場合

初診の方 様式第5号(療養補償給付たる療養の給付請求書)
他の病院等を受診されている方(転医時) 様式第6号(療養の給付を受ける指定病院等(変更)届)

通勤災害の場合

初診の方 様式第16号の3(療養補償給付たる療養の給付請求書)
他の病等院を受診されている方(転医時) 様式第16号の4(療養の給付を受ける指定病院等(変更)届)

◆学校で怪我をされた方へ

学校の管理下では、休憩時間や体育時間、部活動など様々な状況において、「怪我」をすることがあります。医療機関で治療を必要とする場合には、学校から渡されます「日本スポーツ振興センター災害共済」の書類を医療機関に持参し、学校に提出していただければ、後日、学校を通じて給付を受けることができますので、お気軽にご相談ください。

※証明書発行料:無料
※給付対象とならない場合

治療開始から治ゆまでの医療費総額が5,000円未満(自己負担額が1,500円未満)の場合

◆関節リウマチ・膠原病の治療(毎週木曜日)

関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患の治療にも力を入れています。
当院では、生物学的製剤として、抗TNF製剤、抗IL-6受容体抗体製剤、CTLA-4 Igの使用が可能です。生物学的製剤は、高価な薬剤ではありますが、費用を上回るメリットが期待できるお薬でもあります。また、免疫抑制作用に伴う感染症などの副作用もありますので安全性にも重点を置き、患者様に合った治療をおすすめしています。

 

リウマチ膠原病は、免疫異常を背景とした全身性の疾患の総称で、いずれの疾患も原因不明の慢性疾患ですが、働き盛りの年代の女性に多く発症するという特徴があります。
朝、手がこわばって動かしづらい。関節が腫れて痛みがある。発熱が続いたりだるさがある。顔や手足に原因不明の発疹が出てなかなか消えないなどのつらい症状は、他の人にはなかなか理解されないことが多く悩まれている患者様も多くいらっしゃいます。
適切な治療を施せば、多くの場合で症状の緩和が可能となり、臓器障害など病状の進行も防げますが、そのためには早期発見・早期治療が大切です。
気になる症状がある方は、お気軽に当クリニックまでお越しください。

◆初めての患者様へ

〇ご来院時に必要なもの

  • 保険証
  • 紹介状(他医療機関様より転院の際は、可能な限りご持参ください)
  • お薬手帳(お持ちでない方はお薬をご持参ください)
  • 各種医療受給者証(公費受給者証など)

〇診療は予約制ではございませんが、はじめての方は、診療時間終了の30分前までにご来院ください

※交通事故、労災、第三者行為の場合は、受付時にお申し出ください。

 

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内科一般

「お身体の不調を感じたら、お気軽にご相談ください。」
当クリニックは「咳・鼻水・発熱などの風邪症状」、「腹痛や下痢」、「吐き気」、「頭痛や胸の痛み」など日常よくみられる疾患をはじめ、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)や、「花粉症」などのアレルギー疾患、「気管支喘息」などの呼吸器疾患など、地域の医療の窓口として幅広く診療致します。
当クリニックを受診され、専門科目による精査が必要な場合には、その疾患にあわせて適切な医療機関へご紹介致します。

◆生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症)の治療

毎日の望ましくない生活習慣が重ねることによって、引き起こされるのが生活習慣病です!
早い段階で治療をスタートし、病気の進行や合併症を防ぐことが最も重要です!

 

生活習慣病とは「食習慣・運動習慣・休養・喫煙・飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」とされ、「糖尿病」、「高血圧」、「脂質異常症」、「肥満」、「高尿酸血症」、「骨粗鬆症」などが含まれます。
生活習慣病の恐ろしいところは、動脈硬化を早め、これらの病気が重複することで、心筋梗塞や脳梗塞などの命にかかわる病気を起こす危険がより高くなることです。
当クリニックでは生活習慣の見直しや相談、アドバイスなどを個々の患者さんに応じて行っております。
お気軽にご相談ください。

 

 

こんな方は、受診をお勧めいたします。

  • 家庭の血圧測定で135/85mmHgを超えている
  • 健診などで血圧が140/90mmHg以上と指摘された
  • 悪玉コレステロール(LDL-Cho)が多い / 中性脂肪(TG)が多い
  • 「善玉コレステロール(HDL-Cho)が少ない
  • 尿酸値が高い(7.0mg/dL以上)
  • 糖尿病、高血圧、脂質異常症、腎臓病、睡眠時無呼吸症候群の診断を受けている
  • 過去に治療を中断した

 

こんな方も、受診をお勧めいたします。

  • アルコールが好きで毎日晩酌する
  • たばこがやめられない
  • 塩分 / 脂肪分の高い食べ物が好き
  • 最近、急に太ってきた / いわゆるメタボ体型である
  • 通勤や日常の行動以外での運動をしていない

糖尿病

血糖のコントロールが悪い状態が続くと重篤な合併症を引き起こします

 

深刻な合併症を起こさないために、早期発見、そして治療の継続が重要です。
患者様の状態、ライフスタイルなどに合わせた治療を心がけていますので、気になることがありましたらご相談ください。

栄養指導

医師の指示のもと、糖尿病や高血圧、脂質異常症など、病状の改善に食生活の改善が必要と判断された方に対して個別に「管理栄養士」による栄養指導を行っています。
皆様の生活や家族背景などをお伺いして、「実行可能で続けられること」を一緒に考えてまいります。今までの生活習慣を少しでも改善していただき、健やかにすごしていただけるようサポートさせていただきます。

 

●栄養指導改善事例
症例『糖尿病改善事例』 (介入期間:約12M)

 

●基本情報
年齢:70代
性別:男性
生活状態:独居
介護度:要支援2
基礎疾患:糖尿病 高血圧

 

●目標・目的
糖尿病・高血圧の改善
独居のため、定期的な食事バランスのチェックと調理方法や食材の選択方法等の指導

 

●介入方法
食事内容チェックシートによるバランスのチェック

 

●介入結果

介入前 介入後(12M後)
HbA1c 7.3% 5.8~6.5%
服薬状況

糖尿病治療薬

降圧剤

降圧剤

HbA1cの数値が改善しており、主治医の判断位より糖尿病治療薬は中止

◆痛風の治療

プリン体と呼ばれるものを多く含む食事を摂取しすぎる事で高尿酸血症となります!

 

痛風は「高尿酸血症」という病気が原因で起きます。激烈な痛みを起こす痛風発作は、この病気が原因で起きる関節炎のためです。痛風の治療法は、まず痛風発作による足関節の炎症が生じている際には、その対症療法として抗炎症薬を服用することで、炎症を抑えていきます。

大切なのは「予防」で、高尿酸血症を抑制することが肝心です。

◆いびきの治療(睡眠時無呼吸症候群)の治療

睡眠中、いびきに伴い呼吸が止まってしまう病気を、睡眠時無呼吸症候群といいます。
最近は、テレビや雑誌などで特集されることも多いため、心配して受診される方も多くなりました。
睡眠時無呼吸症候群の定義として、10秒間の呼吸の停止(気道が閉じている)があり、それが1時間に5回以上に渡り断続的にみられる場合にこの病気であると診断されます。

 

睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠中の症状 起床時の症状 日中の症状
いびきをかく 口が乾いている 強い眠気があり、居眠りをする
息が止まる 頭痛がある 倦怠感、疲労感がある
呼吸が乱れたり、息苦しさを感じる 寝た気がしない、熟睡感がない 身体を動かしてもすぐに息切れする
夜中に何度も目が覚めトイレに行く 起きてもスッキリしない 集中力や記憶力の低下
寝汗をよくかく 身体が重たい

症状にあてはまる方は、当クリニックで簡易検査だけでもさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

睡眠時無呼吸症候群の治療法

現在一般的に行われているのは、CPAP(シーパップ)療法です。これは睡眠時に専用のマスクを装着し、圧力により気道をひろげる方法で、これにより、無呼吸状態を軽減し、呼吸を楽にしますので、しっかり熟睡できるようになります。

◆リウマチ膠原病の治療(毎週木曜日)

リウマチ膠原病は、免疫異常を背景とした全身性の疾患の総称で、いずれの疾患も原因不明の慢性疾患ですが、働き盛りの年代の女性に多く発症するという特徴があります。

朝、手がこわばって動かしづらい。関節が腫れて痛みがある。発熱が続いたりだるさがある。顔や手足に原因不明の発疹が出てなかなか消えないなどのつらい症状は、他の人にはなかなか理解されないことが多く悩まれている患者様も多くいらっしゃいます。

適切な治療を施せば、多くの場合で症状の緩和が可能となり、臓器障害など病状の進行も防げますが、そのためには早期発見・早期治療が大切です。

気になる症状がある方は、お気軽に当クリニックまでお越しください。
 
 

-このような方は要注意-

  • 朝起きると手指が1時間以上こわばったり痛みがある。
  • 運動するとこわばりが改善する。
  • 複数の関節が腫れて痛みがある。関節を押さえると痛みがある。
  • 6週間以上関節の腫れや痛みが続いている。
  • のどの乾き、目の乾きが続いている。
  • 疲れやすく、発熱が続いている。
  • 原因不明のアザや発疹が頻繁に出現する。
  • 手全体が腫れぼったい。
  • 昔と比べて手指や腕の皮膚が硬くなり、つっぱる感じがする。
  • 腕や太ももの原因不明の筋肉痛が数週間以上続いている。
  • 寒冷刺激にて手指の色が紫や白に変化し、時間が経つと元に戻る。
  • 電車やバスの手すりを長時間掴んでいるのが辛くなってきた。
  • ある日突然、体全体の痛みとこわばりが出現して続いている。

◆健康診断

進学・就職などで健康診断書の必要な方、または特定健康診査(特定健診)や職場での健診を受けなかった方、受けられなかった方は、お気軽にご相談下さい。目的に合わせて対応いたします。

ご希望の方は、まずお電話にてお問い合わせください。 

 

●一般健康診断        ●企業健診(雇入時、定期)     ●特定健診

◆予防接種

当クリニックでは、インフルエンザや肺炎球菌などの予防接種をおこなっています。内容により、ご予約が必要になりますので、ご希望の方は、お電話でご相談下さい。

 

肺炎球菌(成人用) (要予約) 

インフルエンザ   (要予約) 

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担当勤務表

整形外科
外科
午前
9:30~13:00

田口

田口

田口

田口

油井
第1週

午後
15:00~18:30

田口

田口

田口

田口

内科午前
9:30~13:00

守島


松本

駒井

三崎

三崎
第2,3週


守島
第4週

午後
15:00~18:30

守島
17:00受付終了


松本

駒井

三崎

◇水曜日の守島医師の受付は17:00までとなりますのであらかじめご了承ください
(状況により受付終了が早まる場合もございます。)
※誠に恐れ入りますが診療の都合により受付終了時間が変更になることがございますので
詳細はホームページでのご確認をお願い致します。
また、お電話でのお問い合わせも承っております。

※診療時間外も下記電話番号へ、お問合せ下さい。
Tel 048-720-2730

アクセスマップ

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〒362-0021埼玉県上尾市原市3133

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